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[書籍] 【製本版 + ebook版】 環境配慮型プラスチック ~普及に向けた材料開発と応用技術~






【製本版+ebook版】環境配慮型プラスチック~普及に向けた材料開発と応用技術~

株式会社イーコンプライアンス

環境に配慮した材料開発・技術情報をお届けします

【製本版+ebook版】
環境配慮型プラスチック
~普及に向けた材料開発と応用技術~

~生分解・海洋生分解・バイオマスプラスチック、リサイクル技術の開発動向~

電子版ebook特長


  • ご自宅のPC・タブレット・スマホで閲覧可能

  • 5アカウント(購入者+4名)まで共有できる

  • 1アカウントにつき2台の端末で閲覧可能

環境問題への取り組みが重要視される現代において、サステナブルな社会の実現に向けたプラスチック材料開発は急速に進展しています。本書は、バイオマス由来素材、生分解性プラスチック、リサイクル技術など、環境配慮型プラスチックの最新動向と応用技術を網羅した一冊です。

書籍情報

配信開始日:
2022年3月30日
フォーマット:
製本版+ebook版(PDF形式)
体裁:
B5判並製本 197頁(製本版)/PDF(ebook版)
アカウント数:
5アカウント(購入者以外に最大4アカウントまで追加可能)
閲覧可能端末数:
2台/1アカウント(同一アカウントに限る)
カテゴリ:
環境, プラスチック, バイオマス, 生分解性, リサイクル技術

地球環境問題への関心が高まる中、海洋プラスチックごみ問題や脱炭素社会の実現に向けた環境配慮型プラスチックの開発が進んでいます。本書では、バイオマス由来素材を複合化したプラスチック材料、生分解・バイオマスプラスチック材料の開発動向と応用技術、プラスチックリサイクル技術の研究・開発動向について、第一線の専門家が詳細に解説しています。

ebook版のメリット

  • どこでも閲覧可能

    PCはもちろん、タブレットやスマートフォンからもいつでもどこでも閲覧できます。

  • チームで共有可能

    最大5アカウントで共有できるため、チームやグループでの情報共有に最適です。

  • 検索機能で効率的な情報収集

    PDF形式なので、キーワード検索で必要な情報をすぐに見つけることができます。

  • 製本版とebookのダブル活用

    オフィスでは製本版、外出先ではebookと使い分けることで、より効率的に活用できます。

※ebook版は印刷・データコピーはできません。専用アプリケーション(bookend)またはWEBブラウザ上で閲覧できます。

本書の特徴

1. バイオマス由来素材を複合化したプラスチック材料の開発動向

ウッドプラスチックコンポジット材料、農業廃棄物を活用したバイオベース素材、卵殻を高充填したバイオマス複合材料など、再生可能な生物由来の資源を原料とした最先端の材料開発事例を紹介します。

2. 生分解・バイオマスプラスチック材料の開発動向と応用技術

ポリ乳酸(PLA)の開発・応用動向、セルロースナノファイバー複合生分解性樹脂、海洋生分解性バイオマス複合プラスチック材料など、環境中で分解される革新的なプラスチック材料の最新技術を解説します。

3. プラスチックリサイクル技術の研究・開発動向

廃プラスチックの油化、精密熱分解によるケミカルリサイクル、ポリ乳酸/ポリマーアロイ材料のリサイクル、容器リサイクル樹脂の相容化剤への変換など、循環型社会実現に向けた技術開発の最前線を紹介します。

価格

通常価格 66,000円(税込)
E-Mail案内登録価格 62,700円(税込)
アカデミー割引価格 46,200円(税込)

※ポイント還元あり:会員の方にはポイントを差し上げます。
※送料無料

目次

  • 第1章 バイオマス由来素材を複合化したプラスチック材料の開発動向
  • 第1節 ウッドプラスチックコンポジット材料の開発動向
  • 第2節 農業廃棄物を活用したバイオベース素材の開発
  • 第3節 卵殻を高充填したバイオマス複合材料の開発
  • 第4節 熱可塑性デンプンの可能性と他樹脂とのポリマーブレンド材料の開発と応用展開
  • 第2章 生分解・バイオマスプラスチック材料の開発動向と応用技術
  • 第1節 ポリ乳酸(PLA)の開発・応用動向と各種物性向上のための要素技術
  • 第2節 石油系材料を使用しないセルロースナノファイバー複合100%天然バイオマス系生分解性樹脂プラスチック
  • 第3節 デンプン含有プラスチックの開発
  • 第4節 海洋生分解性バイオマス複合プラスチック材料とその応用
  • 第5節 セルロースナノファイバー(CNF)によるバイオポリエチレンの補強と物性改善
  • 第6節 優れた耐衝撃性を有するバイオエラストマーの開発
  • 第7節 高生分解性酢酸セルロースの開発
  • 第8節 生分解性プラスチックの薄肉深物の成形を実現する射出成形システムの開発
  • 第9節 ダイレクトブロー成形による環境に配慮したプラスチックボトルの開発
  • 第3章 プラスチックリサイクル技術の研究・開発動向
  • 第1節 廃プラスチックの油化(触媒によるHiCOPプロセス)が描く未来
  • 第2節 精密熱分解によるケミカルリサイクル技術開発の取り組み
  • 第3節 リアクティブプロセシング技術を用いたポリ乳酸/ポリマーアロイ材料のマテリアル/ケミカルリサイクル
  • 第4節 生分解性樹脂の物性向上および多層フィルム等複合プラスチックのリサイクル性を高める樹脂改質剤の開発
  • 第5節 容器リサイクル樹脂のフィラー充填プラスチック複合材料用相容化剤への変換

著者紹介

大峠 慎二
トクラス(株)
野口 広貴
(地独)京都市産業技術研究所
Pun Meng Yan
テクスケムポリマー
樋口 暁浩
(株)ダイセル
Chan Kah Fai
テクスケムポリマー
荒木 寿一
(株)ソディック
Tye Ying Ying
テクスケムポリマー
畠山 治昌
(株)平和化学工業所
近藤 史子
テクスケムポリマー
野田 修嗣
環境エネルギー(株)
山崎 周一
(株)ネクアス
佐々木 大輔
(株)三栄興業
金高 武志
トタルコービオンPLA b.v.
附木 貴行
金沢工業大学
中嶋 元
BioLogiQ Japan LLC
釘本 大資
東ソー(株)
三浦 重信
BioLogiQ Japan LLC
神谷 晃基
東ソー(株)
森 良平
GS アライアンス(株)
黒田 由紀
東ソー(株)
宇山 浩
大阪大学
幸田 真吾
東ソー(株)
徐 于懿
大阪大学
寺本 好邦
京都大学
三宅 仁
アイ-コンポロジー(株)

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お問い合わせ

会社名:
株式会社イーコンプレス
担当者:
丁田 由美
住所:
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102
TEL:
050-3733-8134
FAX:
03-6745-8626