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[書籍] 特許情報分析(パテントマップ)から見た 多孔性配位高分子 技術開発実態分析調査報告書
株式会社イーコンプライアンス
製品概要
発刊日
2021年11月
体裁
A4判、約250頁、簡易製本
対象分野
特許情報分析、技術開発戦略、R&D企画
調査目的
本報告書は、最新の技術動向に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、以下を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものです。
- 1当該技術分野についてどのような技術があるか
- 2各企業の技術開発はどのように推移しているか
- 3国内出願日基準「2010年〜2021年」における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか
- 4各企業間の連携状況はどのようになっているか
- 5直近3年における企業および技術の注目すべき動向は何か
- 6この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか
特許情報の収集・分析方法
対象特許
本調査報告書は、最新技術分野の国内出願日:2010年〜2021年に出願された公開特許について、検索、収集しました。
使用ソフト
報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用しています。
特許情報公報
数千件の特許情報公報を分析対象とし、それらを詳細に分析して最新の技術動向を把握します。
報告書の構成
本報告書は、I.~II.の二つの部分から構成されています。
I.パテントマップ編
- A.最近3年間の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
- B.全般分析
- C.上位20出願人比較分析
- D.上位5出願人個別分析
- E.上位企業比較分析
- F.上位20特許分類分析
- G.特定特許分類分析
- H.キーワード分析
- I.弁理士(特許事務所)の動向分析
II.パテントチャート編
パテントチャートでは、特定の出願人を指定し、以下の分析を掲載しています。
- 公報図等を含む時系列チャート
- Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析
- 特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート
- 注目特許のサイテーションマップ
- など複数のマップを掲載
本報告書の特徴
技術動向の把握
最新技術に関する国内出願の全期間および最近の技術動向が分かりやすく把握できます。
弁理士の動静
本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れます。
視覚的理解
パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい形式で提供しています。
技術開発のヒント
特許分析から得られる洞察は、新たな研究開発テーマの発見や重点分野の選定に役立ちます。
企業間連携の可視化
共同出願関係から企業間の連携状況を明らかにし、今後の協業先選定の参考になります。
競合分析
競合他社の技術開発動向を分析し、自社の技術戦略立案に活用できます。
本報告書の活用シーン
- 研究開発部門での新規テーマ探索や重点分野選定の参考資料として
- 知財部門での特許出願戦略や権利化方針の立案に
- 経営企画部門での中長期経営計画や事業戦略の策定に
- 営業部門での技術提案や顧客ニーズ把握のための情報源として
- 企業間のアライアンスや技術提携を検討する際の判断材料として