書籍情報

タイトル 特許情報分析(パテントマップ)から見た蛍光または発光による材料の調査,分析技術開発実態分析調査報告書
カテゴリ 特許情報分析, パテントマップ, 蛍光材料, 発光材料, 技術開発, 調査報告書
発刊日 2021年3月8日
体裁 A4判、246頁、簡易製本
価格(税込) 【書籍版】 48,600円(定価:本体44,182円+税4,418円)
【CD-ROM版】48,600円(定価:本体44,182円+税4,418円)
【書籍版とCD-ROM版】78,600円(定価:本体71,455円+税7,145円)
ISBN 【CD-ROM版】978-4-86685-523-3

本誌の特徴

1. 調査目的

「蛍光または発光による材料の調査,分析」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、以下を明確にします:

  • 「蛍光または発光による材料の調査,分析」についてどのような技術があるか
  • 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか
  • 国内出願日基準「2009年1月~2020年9月」における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか
  • 各企業間の連携状況はどのようになっているか
  • 2017年1月~2020年9月における企業および技術の注目すべき動向は何か
  • この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか

これらを明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものです。

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、「蛍光または発光による材料の調査,分析」の国内出願日:2009年1月~2020年9月に出願された公開特許について、検索、収集しました。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用しました。特許情報公報の総数は6,157件です。

3. 報告書の構成

本報告書は、I.~II.の二つの部分から構成されています。

I.パテントマップ編

  • A.2017年1月~2020年9月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
  • B.全般分析
  • C.上位20出願人比較分析
  • D.上位5出願人個別分析
  • E.特定2出願人比較分析(1位オリンパス、2位コニカミノルタ)
  • F.上位20特許分類分析
  • G.特定特許分類分析
    • G-1.特定特許分類分析(1)
      • FIサブグループ分類(深さ13)
      • Fターム分類(深さ10)
    • G-2.特定特許分類分析(2)
      • Fターム分類(深さ8)
  • H.キーワード分析 ※キーワードは発明の名称、要約、請求の範囲から抽出
  • I. 弁理士(特許事務所)の動向分析

II.パテントチャート編

4. 本報告書の特徴

  • 「蛍光または発光による材料の調査,分析」に関する国内出願日:2009年1月~2020年9月の出願、さらには2017年1月~2020年9月の技術動向が分かりやすく把握できます。
  • 本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れます。
  • パテントマップ、パテントチャートで視覚的に理解しやすいです。

報告書の詳細内容

はじめに

1.パテントマップ編

A.2017年1月~2020年9月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析

2017年1月~2020年9月の出願における以下の4マップを掲載しています:

  • 出願人別出願件数ランキング(上位50)
  • 技術分類(上位50FIサブグループ、上位50Fターム)別出願件数ランキング
  • 出願人別出願件数伸長率マップ(出願件数上位50)

【資料1、2】2017年1月~2020年9月の出願における新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト(上位100)

B.全般分析

「テーマ」の全体動向について以下の24マップを掲載しています:

  • 全体の技術開発ライフサイクル、ファミリー(優先国)マップ
  • 件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、新規技術分類数推移のマップ
  • 出願人、発明者、技術分類ごとの出願件数ランキングマップ
  • 期間、出願人を着眼点とした技術分類別出願件数マップ
  • 出願人、技術分類の出現・消失状況マップ
  • 出願人、発明者、技術分類の伸長率マップ

C.上位20出願人比較分析

上位20出願人を比較分析するための以下の11マップを掲載しています:

  • 期間着目の出願件数比較マップ
  • 出願件数、共同出願人数、新規発明者数推移を比較するマップ
  • 上位20出願人別出願件数最大伸び率・平均伸び率の比較
  • 上位20出願人と技術分類上位20との相関マップ
  • 審査権利状況
  • 出願件数の伸びと技術分類の構成率の比較
  • 技術分類数と発明者数による出願人分布

D.上位5出願人個別分析

上位5出願人をそれぞれ個別に分析を行うための以下の47マップを掲載しています:

  • 各出願人の技術分類上位20による出願件数推移マップ
  • 各出願人の技術分類上位40とキーワード上位80による出現・消失状況マップ
  • 各出願人の技術分類上位20による最大伸び率・平均伸び率エクステンドマップ
  • 各出願人の独自技術分類、独自キーワードを分析するマップ
  • 各出願人の共同出願人

E.特定2出願人比較分析(1位オリンパス、2位コニカミノルタ)

特定2出願人を比較分析するための以下の11マップを掲載しています:

  • 各出願人と全出願人の出願件数推移の比較マップ
  • 各出願人の技術分類の出願件数、出願件数推移の比較マップ
  • 各出願人の出願件数の出現・消失状況、伸び変遷マップ
  • 各出願人と技術分類との相関マップ、出願人の技術分類別ランキングマップ

F.上位20特許分類分析

上位20FIサブグループ、上位20Fタームを分析するための以下の10マップを掲載しています:

  • 前期間と後期間による技術分類の出願件数比較マップ
  • 技術分類別の出願人数、発明者数比較マップ
  • 出願件数、出願人数、発明者数の各推移マップ

G.特定特許分類分析

G-1では、FI分類、Fターム分類を各一つ指定し、その技術分類における以下の12マップを掲載しています:

  • 出願人別出願件数推移、新規出願人数推移、新規発明者数推移を分析するマップ
  • 分類の出願件数伸長率変遷マップ、出願人別出願件数ランキングマップ

G-2では、さらにFターム分類を複数指定し、それらの技術分類における以下の30マップを掲載しています:

  • 出願人別、分類別出願件数の各ランキングマップ及び出願件数推移マップ
  • Fターム分類とFターム分類、Fターム分類と出願人の各出願件数相関マップ

H.キーワード分析

以下の2マップを掲載しています:

  • キーワードの出現・消失状況を分析するマップ
  • キーワードの伸長率を分析するマップ

I.弁理士(特許事務所)の動向分析

以下の3マップを掲載しています:

  • 弁理士別の出願件数ランキングマップ、出願件数推移マップ
  • 上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ

II.パテントチャート編

パテントチャートでは、特定の出願人を指定し以下の6マップを掲載しています:

  • 公報図等を含む時系列チャート、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析
  • 特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート
  • 注目特許のサイテーションマップ

III. 総括コメント

参考資料

  • 【資料3】上位5出願人の発明者リスト
  • 【資料4】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方

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