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[書籍] 新薬開発にむけた 臨床試験(第I~III相臨床試験)での 適切な投与量設定と有効性/安全性評価






新薬開発にむけた臨床試験での適切な投与量設定と有効性/安全性評価

新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価

~NOAEL・NOEL・MABELによるヒト初回投与量設定と申請資料作成~
~探索的臨床試験からFIH試験,POC試験での効率的手法~

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発刊日
2013年5月30日

体裁
B5判上製本 201頁

価格(税込)
30,250円 定価:本体27,500円+税2,750円

発行
サイエンス&テクノロジー株式会社

特典
送料無料

本書のポイント

  • 前・非臨床試験に関するグローバル開発にむけたガイドラインの解説
  • 非臨床試験からヒトにおいて確認するべき最高用量の予測方法
  • 早期申請を見据えた早期探索的臨床試験と第I相への上手な移行方法
  • 低分子、バイオ、抗悪性腫瘍、それぞれでのヒト初回投与量設定の解説
  • NOAEL,NOEL,MABELによるヒト初回投与量の設定事例
  • 臨床段階を見据えた非臨床データの活用方法
  • 第I,II,III相での有効性/安全性確保のための非臨床段階で得るべきデータ
  • 試験の各実施プロセスにおける信頼性確保の留意点
  • CTDモジュール2での信頼性確保と記載方法
  • グローバル申請での非臨床試験の実施時期、遺伝的要因を含む民族差

本書の概要

本書は、新薬開発における臨床試験、特に第I相から第III相までの臨床試験での適切な投与量設定と有効性・安全性評価に焦点を当てています。医薬品候補化合物のヒト初回投与量設定から始まり、POC(Proof of Concept)試験を経て、申請資料作成までの一連のプロセスを詳細に解説しています。

グローバル開発を視野に入れた非臨床試験の計画・実施方法、NOAEL(無毒性量)・NOEL(無影響量)・MABEL(最小予測生物学的効果量)といった指標に基づくヒト初回投与量の設定方法、および早期探索的臨床試験からFIH(First in Human)試験、POC試験に至る効率的な手法について、業界の第一線で活躍する専門家が解説しています。

「医薬品候補が臨床試験段階に進んだ後に開発中止となる理由は,薬理作用,薬物動態,副作用・毒性,市場性や競争力,等の問題に分けられ,さらに,これらは,候補化合物に起因する場合と薬効標的の特性に起因する場合がある。これらの問題の一部は,薬理作用がみられる用量の比較的短期の臨床試験で確認できるにも拘わらず,上記に示すガイダンスが発出されるまでは改訂以前のICH M3(R1)ガイドラインで規定されたような,新薬の製造販売承認申請を前提とした極めて固定的な一連の臨床試験を経た上でしか検討されてこなかった。早期探索的臨床試験は,新薬の効率的開発のためのツールの一つとして期待されている。」

(第2章抜粋)

新薬開発の最前線に立つあなたへ

医薬品開発における臨床試験の成功率を高めるための必須ガイド。グローバル開発と迅速な承認申請を視野に入れた実践的なノウハウが詰まっています。

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目次

  • 第1章 非臨床における安全性評価に関するガイドライン
  • 1. 安全性薬理試験(ICH S7A 及びS7B)
  • 2. 一般毒性試験(ICH S4及びS4A)
  • 3. 遺伝毒性試験(ICHS2(R1))
  • 4. がん原性試験(ICH S1C(R2))
  • 5. 生殖発生毒性試験(ICH S5A及びS5(R2))
  • 6. 局所刺激性試験
  • 7. その他の毒性試験
  • 第2章 非臨床から臨床にむけた早期探索的臨床試験の活用と留意点
  • 1. ICH M3(R2)ガイダンスにおける早期探索的臨床試験
  • 2. 早期探索的臨床試験の活用
  • 3. 早期探索的臨床試験の効果
  • 第3章 臨床試験への移行に必要な非臨床データと有効性/安全性評価
  • 1. FIH/IND時に必要とされる非臨床安全性試験とその意義
  • 2. FIH/IND時の安全性評価において考慮すべき事項
  • 3. 臨床の場から見た安全性評価
  • 4. IND開始前の総合評価
  • 5. FIH/IND実施医療担当者への提言(リスク評価・管理の観点から)
  • 第4章 ヒト初回投与量設定方法
  • 第1節 一般医薬品
  • 第2節 バイオ医薬品
  • 第3節 抗悪性腫瘍薬
  • 第5章 第Ⅰ相臨床試験から第Ⅱ,Ⅲ相臨床試験における至適用量の設定と効率的手法
  • 1. 第Ⅰ相臨床試験
  • 2. 第Ⅱ相臨床試験から第Ⅲ相臨床試験へ
  • 3. おわりにあたりて
  • 第6章 バイオマーカーの探索とPK/PD試験への活用事例
  • 1. バイオマーカー
  • 2. Pharmacometrics
  • 第7章 POC試験を意識した非臨床PK/PDモデルの予測・作成と有効性/安全性の確保
  • 1. PK/PDを取り巻く背景
  • 2. モデル作成による非臨床試験から臨床試験の予測
  • 3. 生理学的モデルによる非臨床試験から臨床試験の予測
  • 第8章 ヒト初回投与時におけるリスク要因の特定とリスク評価・低減・回避
  • 1. リスク要因の特定
  • 2. リスクの低減・回避
  • 第9章 非臨床安全性データの信頼性確保と申請資料作成
  • 1. GLPにおける信頼性確保の考え方
  • 2. 非臨床安全性に係る申請資料作成における留意点
  • 第10章 グローバル開発のための安全性評価と民族差の要因
  • 1. 医薬品開発における非臨床試験の実施時期
  • 2. 医薬品代謝物の安全性評価
  • 3. グローバル開発と国内申請
  • 4. 臨床開発で留意すべき民族差の要因

執筆者一覧

  • 小野寺 博志(独)医薬品医療機器総合機構
  • 甲斐 修一 ハンティンドン ライフサイエンス(株)
  • 佐藤 隆 トーアエイヨー(株)
  • 三浦 慎一 第一三共(株)
  • 山本 恵司 武田薬品工業(株)
  • 堀井 郁夫 ファイザー(株)/昭和大学
  • 岩粼 一秀 (株)新日本科学
  • 川崎 ナナ 国立医薬品食品衛生研究所
  • 石井 明子 国立医薬品食品衛生研究所
  • 多田 稔 国立医薬品食品衛生研究所
  • 林 直人 メルクセローノ(株)
  • 加藤 隆一 慶応義塾大学
  • 降旗 謙一 医療法人社団慶幸会 ピーワンクリニック
  • 飯田 理文 中外製薬(株)
  • 佐々木 正治 アッヴィ(同)
  • 杉本 哲朗 中外製薬(株)
  • 内藤 真策 (株)大塚製薬工場