セミナー概要

製薬業界における「考える力」の重要性

ICH E6(R3)が求めるクリティカルシンキング、思考の質にあわせ、その実施方法を実務事例をもとに解説いたします。また、現リーダークラスの方には、指導者として部下に「考えさせる」ための指導技法もあわせてご解説いたします。

🎯 実践的アプローチ

チェックリスト思考から脱却し、自律的に「考え抜く」ための視点と習慣を身につけます。実務に即した問題解決スキルの向上を図ります。

📊 豊富な事例

開発現場での実例を通じて、クリティカルシンキングの本質的な思考プロセスを学びます。理論だけでなく実践的な応用力を養います。

👥 指導技法

指導者として部下に「考えさせる」ための指導技法も習得できます。チーム全体の思考力向上に貢献できるスキルを身につけます。

得られる知識

  • クリティカルシンキングとロジカルシンキングの本質的な違い
  • チェックリストに依存しない思考と行動の方法
  • 実務に即した問題解決スキルの向上
  • ICH E6(R3)およびQbD・CTQの思考フレームの理解
  • 自律的に「考え抜く」ための視点と習慣
  • 製薬開発現場で直面しやすい問題に対する具体的な思考アプローチ
  • 指導者として部下に「考えさせる」ための指導技法

解説事例の一部

📋 実務で直面する具体的な課題を通じて学習

  • 重症度の幅と組み入れ基準による試験結果への影響
  • 肝機能異常の評価と早期兆候の見落としリスク
  • 米国承認→国内展開戦略に潜む落とし穴
  • TPP活用と添付文書との関連性
  • PMDAとの相談戦略(質問の仕方・主張の出し方)
  • 対照薬選定と経済的判断のバランス
  • 無理なスケジュールとその代償
  • 力価設定ミスによる治験開始遅延の実例

梶井 寛 氏
膳Laboつくば(株)代表取締役
(元Astellas製薬(株)プロジェクト推進部次長)

🎓 学位:

薬学修士・MBA・国際中医薬膳師

📈 主なご経歴:

動物薬開発・ライセンス部・開発部所属

💬 講師からのコメント:

本セミナーでは、ICH E6(R3)でも明示されている「クリティカルシンキング」に焦点を当て、ロジカルシンキングとの違いから、その本質的な思考プロセスを、開発現場での実例を通じて学びます。また、QbD・CTQ要因の考え方や、チェックリスト思考から脱却する実践的アプローチも解説します。

セミナー詳細

📅
開催日時
2025年7月31日(木)
10:30~16:30

🏢
受講形式
【会場受講】東京・品川区大井町 きゅりあん
【Live配信】オンライン配信
アーカイブ配信付き

💰
受講料
55,000円

(税込)本体50,000円+税5,000円
🎉 2名同時申込みで1名分無料
(1名あたり27,500円)

🎁
特典
アーカイブ配信付き
視聴期間:2025年8月1日~8月7日
繰り返し学習が可能です

お申し込みはこちら

製薬開発におけるクリティカルシンキングを身につけ、
チェックリスト思考から脱却しませんか?


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※2名同時申込みで1名分無料キャンペーン実施中!