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原薬製造プロセスバリデーション実施方法と スケールアップ、MF登録申請






原薬製造プロセスバリデーション実施方法とスケールアップ、MF登録申請 | セミナー

Live配信セミナー

原薬製造プロセスバリデーション
実施方法とスケールアップ、MF登録申請

連続生産も考慮したプロセスバリデーションとMF登録への落とし込み、CTD記載方法、照会事項

開催日: 2025年12月11日(木)10:30~16:30
Zoom使用 / アーカイブ配信付

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セミナー概要

本セミナーでは、原薬製造にあたり考慮すべき重要工程パラメータ、不純物、特に遺伝毒性不純物や生データの取り扱い、これらのデータを如何に記録しMFに落とし込むべきかを解説します。

受講形式

Live配信またはアーカイブ配信

アーカイブ配信: 2026年1月5日まで受付(配信期間:1/5~1/19)

受講料

55,000円(税込)

E-Mail案内登録価格: 52,250円

2名同時申込みで1名分無料: 55,000円(2名分)

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)

開催2日前よりマイページからダウンロード可能

特典

Live配信受講者にはアーカイブ配信の閲覧権が付与

回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習に活用可能

得られる知識

01

GMP・品質保証の基本

医薬品製造における基礎的な品質管理の考え方を習得

02

スケールアップとプロセス化学

スケールアップを成功させるための具体的な操作性向上の留意点

03

プロセスバリデーション

予測的・同時的バリデーションの実施方法と計画書・報告書作成

04

不純物管理

遺伝毒性不純物(特にニトロソアミン類)の適切な取り扱い

05

ICH Q11/M7対応

ICHガイドラインに基づく不純物プロファイルの確立

06

MF登録申請

MF登録申請の具体的なポイントとCTD記載方法

講師紹介

橋本 光紀 氏

創薬パートナーズ パートナー
医薬研究開発コンサルテイング 代表取締役

理学博士 / 薬学修士

主な経歴

  • 1966年3月 九州大学薬学部 修士課程修了
  • 1966年4月 三共株式会社生産技術研究所入社
  • 1970年~1973年 東京工業大学向山光昭教授へ国内留学 理学博士号取得
  • 1976年~1977年 M.I.T. Prof.Hecht研へ海外留学
  • 1977年~1978年 U.C.I. Prof.Overman研へ海外留学
  • 1992年~1997年 Sankyo Pharma GmbH(ミュンヘン)研究開発担当責任者
  • 2000年~2006年 三共化成工業(株)研究開発担当常務取締役
  • 2006年10月 医薬研究開発コンサルテイング 設立
  • 2010年12月 創薬パートナーズ設立 現在に至る

専門分野

医薬品製造に関するコンサルテーション、GMP関連執筆

プログラム

1. 医薬品開発の工程

  • 新薬開発状況
  • ジェネリック医薬品の現状
  • 臨床試験工程:PhaseI, PhaseII, PhaseIIIでは何を検討すべきか
  • 製法確立の時期:どの段階までに確立すべきか

2. スケールアップとプロセス化学

  • プロセス化学の役割:メリットとは、大量合成を行うための条件
  • スケールアップの問題点とトラブルシューティング:スケールアップをスムーズに行うための留意点
  • ラボでの取り組み方
  • 操作性の良いフローシートとは
  • プロセス開発と製法確立の留意点:品質、コスト、安定性、許容範囲の決め方
  • 重要工程と対策:重要工程パラメータの特定
  • 出発物質の決め方:ICH Q11の考え方、GMP対応
  • GMPにおける文書
  • 治験薬GMPのポイント
  • ICHとPIC/S:是正措置と予防措置、サイトマスターファイル
  • 不純物プロファイルの確立と同等性評価:変更管理の重要性と重大な変更管理例
  • 遺伝毒性不純物の取り扱い:ICH Q11, ICH M7;ニトロソアミン類の取り扱い

3. プロセスバリデーションの重要性

  • バリデーションとは:ICH Q7対応
  • バリデーションの歴史
  • バリデーションルール
  • バリデーションプロトコール
  • バリデーションの方針
  • バリデーションの全体像とマスタープラン作成
  • バリデーションとベリフィケーション
  • プロセスバリデーション:予測的プロセスバリデーションと同時的プロセスバリデーション
  • プロセスバリデーションの手法
  • プロセスバリデーションの計画
  • 予測的バリデーションの方法
  • 同時的バリデーションの方法
  • プロセスバリデーションプロトコールの作成と実施
  • プロセスバリデーション報告書作成
  • プロセスバリデーション検証項目例
  • FDAのプロセスバリデーション
  • バリデーションにおける不備事項
  • 適格性評価とメンテナンス
  • 不備事項例
  • 生データと取り扱い方法
  • FDA査察とデータインテグリティ

4. 連続生産における品質及び製造管理手法

  • ICH Q13連続生産について
  • 連続生産の最近の動き
  • 連続生産におけるGMPで考慮すべきポイント
  • 連続生産に関するGMP調査での指摘事項例

5. MF登録:なぜ必要なのか、どこまで書くべきか

  • MF制度とは
  • 日本のMF
  • 米国のMF
  • EUのMF
  • MFの有効活用、記載内容のポイント

6. まとめ

  • 製薬企業の動向
  • 質疑応答

原薬製造の実務力を高める実践セミナー

プロセスバリデーションからMF登録まで、実務に直結する知識を1日で習得

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お問い合わせ

株式会社イーコンプレス

担当:丁田

〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102

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