環境モニタリングにおけるポイント設定根拠・手順と アラート・アクションレベル設定の妥当性および 汚染管理戦略に従ったSOP記載事項/作成上の留意点
環境モニタリングにおけるポイント設定根拠・手順と
アラート・アクションレベル設定の妥当性および
汚染管理戦略に従ったSOP記載事項/作成上の留意点
汚染管理戦略の策定・文書編集・評価と有効的な活用
衛生管理に関わる逸脱事例と対応方法
開催日
Live配信受講
2025年12月19日(金)
10:30~16:30
アーカイブ配信受講
2026年1月14日(水)まで受付
(配信期間:1/14~1/27)
受講料(税込)
定価:55,000円
(本体50,000円+税5,000円)
E-Mail案内登録価格:52,250円
(本体47,500円+税4,750円)
特別割引
2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円
(1名あたり27,500円)
研修パック(3名以上)
19,800円/名
(本体18,000円+税1,800円)
配信形式
ZoomによるLive配信
特典:Live配信受講者には、アーカイブ配信の閲覧権を無料付与
セミナーのポイント
実際の運用に適した指針は少ないため、運用構築時に悩むことが多い、、、
本講演で具体的な解決策を解説します!
実務担当者の悩みや不安を一掃するために必見のセミナーです!
習得できる知識
- 医薬品の環境モニタリング
- 汚染管理戦略
- 環境モニタリングの適格性評価
- 環境モニタリングプログラム
- 衛生管理に関わる逸脱の対応
プログラム
1. 環境モニタリングとは
- 環境モニタリングの定義
- 環境モニタリングの測定項目
- 環境モニタリング測定方法の概要
- 清浄度区分
- 例外的な清浄度区分(グレードA air supply)
- 連続モニタリングシステム(集中監視システム)の概要
2. アラートレベル・アクションレベル
- 管理基準値の定義
- 基準値設定の方法
- 基準値による管理方法
- 基準値の見直し(傾向分析)
3. 汚染管理戦略
- 汚染管理戦略とは
- ステージ1:汚染管理戦略の策定
- ステージ2:汚染管理戦略文書の編集
- ステージ3:汚染管理戦略の評価
- 汚染管理戦略の有効的な活用
4. 環境モニタリングのクオリフィケーション
- 環境モニタリングのクオリフィケーションとは
- 浮遊微粒子測定ポイント設定方法及び留意点
- ISO14644:2015について
- 浮遊菌測定ポイント設定方法及び留意点
- 付着菌測定ポイント設定方法及び留意点
- 室間差圧測定ポイント設定方法及び留意点
- 温湿度測定ポイント設定方法及び留意点
- 非無菌医薬品の環境モニタリング
- 環境モニタリングプログラム
5. 環境モニタリングの逸脱とその対応手順
- 逸脱対応の流れ
- 逸脱と一過性逸脱
- 逸脱対象外の条件とSOP記載方法
- 応急措置
- 原因調査ツール(なぜなぜ分析)
- 原因調査ツール(特性要因図)
- 原因調査ツール(フォルトツリー解析)
- 原因調査ツール(故障モード解析)
- 是正措置・予防措置
6. 環境モニタリングの逸脱事例及びその対応
- 浮遊微粒子
- 浮遊菌
- 表面付着菌
- 落下菌
- 室圧・室間差圧
- 温湿度
※質疑応答を含みます
お問い合わせ
株式会社イーコンプレス 丁田
〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102