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簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成(改訂)・記入方法






簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成(改訂)・記入方法 | セミナー

簡便化、抜け防止の観点をふまえた
GMP SOP/製造指図記録書の形式・作成(改訂)・記入方法

作業者がミスしにくい指図書とは? 現場で取り扱いやすい記録とは?


2026年3月30日(月) 10:30~16:30【Live配信】

セミナー概要

適切なSOP、指図記録書とは?
ヒューマンエラーを防ぐためのSOP、指図記録書への工夫とは?

本セミナーでは、GMP運用において最も重要な文書である標準操作手順書(SOP)と製造指図記録書について、作業者がミスをしにくく、現場で取り扱いやすい実践的な作成方法を解説します。


ミスを誘引する悪いSOPの例

製造指図記録書の様式

隠したがるトラブルを検出するには

開催情報

開催日時

【Live配信受講】
2026年3月30日(月) 10:30~16:30

【アーカイブ配信受講】
2026年4月13日(月)まで受付
(配信期間:4/13~4/24)

受講形式

ZoomによるLive配信

アーカイブ配信

受講料(税込)

55,000円
(E-Mail案内登録価格: 52,250円)

定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

2名同時申込割引

2名で55,000円
(1名あたり27,500円)

※2名ともE-Mail案内登録必須

【Live配信受講者特典】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

講師紹介

髙木 肇 氏

医薬品GMP教育支援センター 代表
(元)塩野義製薬株式会社 製造管理責任者

略歴

塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。

業界での関連活動

台日製薬工業交流セミナー(台湾経済部工業局主催、医薬工業技術発展センター開催)での講演を始めとする台湾企業への技術指導、および国内食品・医薬品・医療器具メーカーへの技術支援を実施。
順天堂大学 医学部 生体防御学教室 非常勤講師

プログラム詳細

得られる知識

ヒューマンエラーを防ぐためのSOP、指図記録書への工夫
DI(データインティグリティ)対策

1.人はミスをする動物

  • 1.1 そもそもヒトは
  • 1.2 ミスした作業者への対応を間違えると
  • 1.3 再教育はミスの根本対策にならない

2.ミス防止にSOPは必須

  • 2.1 GMPの基本は文書化と記録作成
  • 2.2 どこまでSOP化されているか
  • 2.3 教えられていないと(SOPがないと)

3.ミスを誘引する悪いSOPの例

  • 3.1 ミスが発生したときの確認事項
  • 3.2 曖昧な指図はミスを誘引する

4.QRM(リスクマネジメント)教育を

  • 4.1 品質を保証するには
  • 4.2 ルールベースからリスクベースGMPへ
  • 4.3 そもそも、医薬関連事業者等の責務とは
  • 4.4 医薬関連事業者等の責務をPQS(医薬品品質システム)で実践
  • 4.5 PQSにはQRMスキルが必須
  • 4.6 本来、教育訓練すべきことは
  • 4.7 教育訓練の実効性が問われている
  • 4.8 アクティブラーニング型の教育訓練へ

5.SOPの作成手順

  • 5.1 SOP作成の6原則
  • 5.2 SOPの作成手順
  • 5.3 SOPの作成に先立ち作業内容の見直し

6.製造指図記録書の作成手順

  • 6.1 製造指図記録書の様式
  • 6.2 製造指図記録書への要請事項
  • 6.3 SOPと指図記録書の関係
  • 6.4 省略化によって発生する問題
  • 6.5 隠したがるトラブルを検出するには
  • 6.6 現場では「小さい異常」は日常茶飯事、これを常態化させないのが肝要
  • 6.7 異常と逸脱は分けて考えた方が良い
  • 6.8 「異常」への対処法

7.記録書の留意点

  • 7.1 体質に問題のある企業の特徴
  • 7.2 品質不正問題を起こす遠因
  • 7.3 品質不正の再発を防ぐための動向
  • 7.4 データガバナンスシステムの構築要請
  • 7.5 記録書に関する要請事項
  • 7.6 データの信頼性確保は経営者の責務
  • 7.7 QA部署はALCOA+を5ゲン(現場、現物、現実、原理、原則)で確認
  • 7.8 ダブルチェックの2つの目的

質疑応答

こんな方におすすめ

製造管理責任者・QA担当者

品質保証部門担当者

製造部門担当者

文書管理担当者

試験検査部門担当者

GMP教育訓練担当者

お問い合わせ

株式会社イーコンプライアンス 丁田

〒630-0244 奈良県生駒市東松ヶ丘1-2 奥田第一ビル102

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