ライブ配信アーカイブチタン酸バリウムMLCC積層セラミックスコンデンサ
セミナー番号:A260970
チタン酸バリウムの基礎・物性と 積層セラミックスコンデンサ開発の課題
~誘電分極機構、サイズ効果、絶縁信頼性~
📅 開催日
9/30 (水)
2026 / 10:30〜16:30
💻 受講形式
ライブ配信(Zoom)
💰 受講料(税込)
55,000円
📝本講演の概要
積層セラミックスコンデンサ(MLCC)は、ファインセラミックス産業最大の製品である。MLCCの誘電体層の主原料であるチタン酸バリウムは誘電体産業におけるエース材料として確固たる地位を築いているが、その最たる要因は使用温度域で誘電率が非常に高いことである。
本講演では、まずこの理由を分極機構に基づいて詳しく解説する。一方、MLCCの小型化・高容量化・高性能化のためには、幾つかの技術的課題が山積している。特に、チタン酸バリウムの誘電率がグレインサイズによって変化する「サイズ効果」や、高温・高電界下での「絶縁信頼性」は次世代のMLCCを開発する上で重要な知見であると考えられるので、これらを決める要因について起源から詳しく説明する。
📋プログラム
1はじめに
2積層セラミックスコンデンサの基礎と技術的課題
2-1 MLCCの市場
2-2 MLCCの役割
2-3 MLCCの構造的特徴
2-4 MLCCの小型化・大容量化
2-5 MLCCの製造方法
2-6 MLCCの現状と技術課題
3誘電現象の基礎とチタン酸バリウムの誘電分極機構
3-1 誘電現象
3-2 誘電性の微視的起源:誘電分極機構
3-3 チタン酸バリウムの強誘電性
3-4 チタン酸バリウムの結晶構造と物性
3-5 チタン酸バリウムの誘電分極機構
3-6 リラクサー強誘電体の分極機構
4チタン酸バリウム系強誘電体のサイズ効果
4-1 チタン酸バリウム微粒子のサイズ効果
4-2 チタン酸バリウムセラミックスのサイズ効果
4-3 圧電特性のグレインサイズ依存性
4-4 微量添加物のサイズ効果への影響
5MLCCの絶縁信頼性
5-1 誘電材料への耐還元性の付与
5-2 チタン酸バリウムの欠陥化学
5-3 誘電体の絶縁破壊現象
5-4 高温・高耐圧誘電体材料の設計指針
6まとめ
質疑応答
👤講師
👤
東京科学大学 物質理工学院 材料系 教授 博士 (工学)
保科 拓也 氏
【講師紹介】
🗓開催概要
| 開催日時 |
【ライブ配信】 2026年9月30日 (水) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2026年10月21日 (水) まで受付(視聴期間:10/21~11/4)
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|---|---|
| 受講形式 | ライブ配信(Zoom) |
| 受講料 | 55,000円(税込) 本体50,000円+税5,000円 |
| 配布資料 | PDFデータ(印刷可・編集不可) ※ライブ配信受講は開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。 |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
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