1. HOME
  2. セミナー
  3. セミナー
  4. においの本質を捉えたにおいの定量化(センサを含む)
セミナー 医薬品

においの本質を捉えたにおいの定量化(センサを含む)

ライブ配信アーカイブ
セミナー番号:B261034

においの本質を捉えたにおいの定量化(センサを含む)

~生体データを連続的・高精度に違和感なくセンシングするために~
~皮膚/生体貼付型・衣服型など未来のウェアラブルセンサに向けて~
📅 開催日
10/14 (水)
2026 / 10:30〜16:30
💻 受講形式
Zoomによるライブ配信
💰 受講料(税込)
55,000円

📝本講演の概要

においを定量的に評価したいという考えは、過去より多く試みられてきたが満足な結果が得られないのが現状ではないだろうか。官能評価がゴールドスタンダードになることは理解できるものの、その客観性に不安があり、GCMSやにおい嗅ぎGC等の成分分析、大気イオンMS等のリアルタイムにおい分析、センサ方式等といろいろ試されたが、求めている結果が得られなかったり、もう少し改善の余地があるのではと考えておられる方が多いと思われる。

このように問題が残るのがなぜかについて、においの本質を説明するとともに、今までの評価方法の歴史を振り返り説明する。その後具体的な方法として、官能評価、成分分析、センサ方式、e-noseがどのような手段で、どのような工夫がなされており、どのような結果が得られるかを説明する。しかし、種々の方法を駆使し工夫しても、求めているものに対して納得のいく結果が得られない場合が多々あり、そうなってしまう原因であるにおいの本質の根源の解明を試みる。また、いくつかの要因をもとに、それを解消する対応法を説明し、日ごろの疑問の解消につなげていただければと考える。

以上、においの見える化について疑問を持っておられる方、これからにおいをもう少し定量的に評価いこうと考えておられる方、もしくは、担当者のレベルアップをと考えておられる方、すでににおいについては取り組んでおられるが、もう少し改善できないかと考えておられる方に、ヒントを提示することを目的としている。

こんな方におすすめ

  • 講義時間に余裕があるので、においに対して予備知識がない方でも、最先端のところまで理解することができる。

📋プログラム

1においについて知っておきたいこと

11 においとは何か?におい成分なの?何種類ある?

12 においの3つの側面とは?

13 においの本質で知っておくべきこと、検知閾値と、ウエーバーへフナーの法則

14 においの原臭は存在するのか?

2ヒトがにおいを感じる仕組みは?

21 嗅覚におけるにおいセンサである嗅覚レセプターとは?

22 どのような経路でにおいは認知されるのか?

3嗅覚検知メカニズムが原因と思われるにおいの不思議

31 いくつかのにおいが混ざったときのにおいは予想できる?

32 においがする成分でも、全体のにおいの寄与していない場合があるの?

33 マスキング、ペアリング効果とは?

34 嗅覚的ホワイトってなんでしょう?

35 オミッション法とはどんな手法?

36 においの不思議は科学的に説明できるの?⇒におい質の近さ度合いの研究

37 異臭、悪臭、香気、複合臭って何のこと

38 レトロネーザルアロマってなに?

39 においの本質8種とは?

4においの単位とは?

41 臭気強度、臭気濃度、臭気指数とはどんな定義?

42 検知閾値、認知閾値、弁別閾値とは?

43 におい質に単位はあるの?

44 フレーバーホイールとは?

45 官能評価で用いられるにおいの質とは?

46 におい物質の種類はどれくらいあるの?それからにおい質の数は計算できる?

47 自動車、車室内、部品のにおいのにおい質表現(ISO)

5見える化①官能評価方法

51 日本における、公定法におけるにおいの強さの決め方の変遷

52 悪臭22物質を基にしたにおい強度測定

53 三点比較式臭袋法とは

54 海外におけるにおいの強さの決め方例

オルファクトメトリー法(CEN規格)

建材、室内臭のにおいの強さの決め方(ISO) 2017年の自動車部品、車室内のにおい(ISO)の基礎

55 官能評価の種類 分析型官能評価と嗜好型官能評価

56 官能評価で合否判定をする場合(分析型官能評価で主観をできるだけ排除する工夫)

57 官能評価でスコアー(得点)をつける方法

58 得点をつける方法の一つとしてのQDA法(ISO)

59パネルの選定方法とパネル選定の重要性

510 パネル選定の前提となる嗅覚感度測定方法(国内、国外)

511 自動車室内、部品のにおいの強さ測定方法(官能評価ISO)

512 5.11におけるパネルの選定方法

513 においかおり環境協会の簡易臭気強度の決め方

514 官能評価結果の表現方法

515 においの嗅ぎ方による結果のばらつきの低減方法

6成分分析方法

61 成分分析装置、GC,GCMSの原理

62 におい嗅ぎGCとはどんなものか?

63 GCMSの分析結果の導き方

64 GCMSの結果とにおい嗅ぎGCの結果を比較してみると。

65 におい嗅ぎGCにおける各ピークのにおいの強さの決め方3種

(アロマクロマトグラフィーにおける、ピーク高さの決め方)

66 におい嗅ぎGCでの注意点

67 GCMSでの結果とにおいの関係性(TVOCの結果)⇒青葉アルコールの例

68 におい嗅ぎGCMSの結果を使って、においは再現できるか?(ビールの例)

69 クロマトの一つのピークに複数成分が含まれてしまったときの対処方法

610 2DGCMSを利用したフロアマットの測定例

7成分分析の前処理方法

71 ヘッドスペース測定

72 捕集管を使った加熱脱着TD法 捕集管へのサンプリング方法 捕集管の種類

73 ダイレクト加熱法

74 モノトラップを用いた方法

75 SPMEを用いた方法

8におい全体の前処理

81 蒸留法(水蒸気蒸留、クーゲルローエル蒸留、SAFE法)

82 溶媒抽出方法

9においセンサ法

91 においセンサ法の原理

92 においセンサ法の注意点

10e-nose(においセンサ)

101 e-noseの原理といくつかの研究事例 何故、実用されているケースが少ないのか?

102 AIはe-noseを強化できるのか?

103 e-noseの問題を解消する方法は?

104 e-noseは複合臭分析に有効か?

105 e-noseの問題解決方法その1

106 臭気指数相当値が装置だけで求められる利点(注意点)

107 e-noseでにおいの近さ度合いが定量化できる利点(注意点)

108 e-noseの問題解決方法その2

11異臭の分析

111 異臭の実際

112 GCMSとデータベースによる異臭分析例

12快不快評価

121 官能評価による快・不快のばらつき(人種の違い)

122  e-noseを用いた不快度分析例

13マスキング測定

131  e-noseを用いた例

14

複合臭分析の新しい試み

□ 質疑応答 □

👤講師

👤
(株)におい科学研究所 代表取締役
喜多 純一 氏

【講師紹介】
※元(株)島津製作所

🗓開催概要

開催日時
受講形式 Zoomによるライブ配信
受講料 55,000円(税込)
本体50,000円+税5,000円
配布資料 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ・ライブ配信受講者:お申込み時のご住所へ開催日の4~5日前に発送いたします。 ※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。 ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 ・アーカイブ配信受講者:開催日
備考 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

お申し込みはこちら

下記ボタンよりお申し込みページ(ショップサイト)へ移動します。

今すぐ申し込む

株式会社イーコンプレス

〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-4-10 アルティメイト名駅1st 2階

| セミナー