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セミナー 医薬品

200mm装置から300mm装置の 大型化・高精度化に対応する CMP技術開発の動向

ライブ配信アーカイブCMPCMP装置200mm/300mm
セミナー番号:B260888

200mm装置から300mm装置の 大型化・高精度化に対応する CMP技術開発の動向

~装置の基礎、研磨メカニズム、パッド・スラリー管理、トラブル対策、CMP後洗浄設計~
📅 開催日
8/28 (金)
2026 / 13:00〜16:30
💻 受講形式
ライブ配信(Zoom)
💰 受講料(税込)
49,500円

📝本講演の概要

CMP(化学機械研磨)は、微細化と多層配線化を支える平坦化技術として量産に定着し、近年はハイブリッド接合をはじめとする先端パッケージの接合品質を左右する基盤技術として、その重要性を一段と増しています。一方でCMP装置は、消耗品・回転体・薬液供給が絡む複雑な装置であり、「装置は正常なのにレートがおかしい」といった、カタログや仕様書には載らないトラブルが現場では頻発します。

本セミナーでは、DRAM製造現場で20年(うちCMP15年)にわたり装置を運用してきた講師が、200mm→300mm時代の装置大型化・高精度化の要点、研磨メカニズムの基礎、パッド・スラリー・終点検知などコア技術の管理手法、実例に基づくトラブル対策の「型」、そしてCMP後洗浄の設計と実務までを一気通貫で解説します。あわせて、CMPが品質を決めるハイブリッド接合(ボンディング)の最新動向にも触れ、装置技術の知見が今後どこで活きるのかを示します。過剰な表現を避け、データと実機事例に基づいた「現場で使える」知見の共有を目指します。

こんな方におすすめ

  • 主に
  • 半導体デバイス
  • 装置
  • 材料(スラリー/パッド/薬液/部材)メーカーでCMP関連業務に携わる新人~中堅技術者の方
  • CMP装置の運用
  • 保全
  • プロセス開発をご担当の方
  • ハイブリッド接合など先端パッケージとCMPの関わりを知りたい方
  • 大学
  • 研究機関で平坦化
  • 接合技術を研究されている方

📋プログラム

1CMP装置の基礎と200mm→300mm装置進化

1-1.CMPとは ― 平坦化の目的と研磨機構

(1)平坦化の目的と「止め方」(下地停止・膜中停止)

(2)研磨機構の構成要素(パッド・スラリー・ヘッド・プラテン)

1-2.200mm時代のCMP

(1)CMPの量産プロセスへの定着

(2)200mm装置の構成例(2HEAD/1TABLE型・4HEAD/3TABLE型)

(3)研磨部とインライン後洗浄の一体化(CMPセル構成)

1-3.装置の世代ロードマップ(200mm→300mm→次世代)

1-4.200mm→300mm 装置進化の鍵

(1)研磨機構・プラテン数・ヘッド構造の比較

(2)ヘッド圧力制御の高度化(メンブレンの多ゾーン化と大口径均一性)

(3)搬送・生産性(単テーブルからマルチプラテン+カルーセルへ)

1-5.300mm量産装置の構成

(1)研磨部の構造

(2)後処理部(洗浄部)の構造

(3)リアルタイムプロファイル制御(測りながらゾーン圧を補正)

(4)多ステップCMPとスループット

1-6.大口径化がもたらした技術課題(研磨均一性・スラリー供給・装置精度)

1-7.第1章まとめ:進化の要点

2研磨メカニズムとパッド・スラリー管理

2-1.CMPの第一原理

(1)Prestonの式(レート=K×圧力×相対速度)

(2)面内不均一の発生要因と考え方

2-2.研磨パッド

(1)種類と溝形状(硬質/軟質・スラリー保持・平坦性)

(2)状態管理(コンディショニングと表面状態)

(3)ドレッサ(目立て)の管理と寿命

(4)パッド寿命の見極め【実務】(レート全面低下からの消去法)

2-3.スラリー

(1)膜種別の設計・選定ロジック(BPSG・STI・Cu・W)

(2)砥粒の種類と使い分け(シリカ・セリア)

(3)沈殿対策・供給管理【実務】

2-4.研磨ヘッド

(1)構造(メンブレン・リテーナリング)

(2)面内圧力分布の作り方(保持⇔研磨の動作概念)

2-5.終点検知(EPD)

(1)検出原理と膜種別の使い分け(光学式・渦電流式・トルク)

(2)波形の読み方と誤検知防止【実務】

3CMPトラブル対策(事例中心)

3-1.トラブル対応の進め方(現象→切り分け→根本原因→対策→効果→水平展開)

3-2.装置起因トラブル事例

(1)研磨ユニット系(回転体・駆動部:トルク・電流・振動トレンドでの予兆管理)

(2)搬送系(摩耗の定量化と寿命管理)

(3)洗浄・乾燥系(欠陥源は研磨部だけではない)

(4)薬液供給系(供給設備まで含めた品質管理)

3-3.レート監視と規格管理(「OOCが出ていない=正常」ではない)

3-4.スクラッチ ― 形と分布から真因を絞る

3-5.改善事例:Cuボイド低減(EPD波形から過研磨を特定)

3-6.トラブル対応成果の標準化と水平展開

4CMP後洗浄設計

4-1.後洗浄の設計思想(汚染除去機構と装置構成)

4-2.洗浄方式の比較(除去対象・原理での使い分け)

4-3.主要方式の機構(PVAブラシ・メガソニック・乾燥)

4-4.洗浄薬液のchemistry(pHとゼータ電位で「落とす・付けない」を作る)

4-5.パーティクル問題(後洗浄不足起因の発生と対策)

4-6.異物除去とCu腐食防止の両立(酸・アルカリ条件のバランス)

4-7.乾燥とウォーターマーク(「水を残さない」設計)

5最新動向 ― ハイブリッド接合とCMP

5-1.なぜ「接合」が必要になったのか(平面微細化の限界→積層へ)

5-2.CMPが決める接合品質(ディッシング・表面粗さの要求水準)

5-3.接合方式の種類(W2W/D2W、フュージョン/ハイブリッド)

5-4.関連装置(エッジトリム・アライメント・バックグラインド・接合装置)

5-5.接合の検証とピッチ微細化ロードマップ

6まとめ・質疑応答

👤講師

👤
ETSC Consulting 代表
奥山 林明 氏

【講師紹介】

🗓開催概要

開催日時
受講形式 ライブ配信(Zoom)
受講料 49,500円(税込)
本体45,000円+税4,500円
配布資料 PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
備考 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

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