金属資源リサイクルの現状と分離・回収技術 【ライブ配信】
~貴金属・レアメタル・銅などの循環網構築に向けて~
開催概要
| 受講形式 | 受講可能な形式:【ライブ配信】のみ |
|---|---|
| 配信形式 | ・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライア |
| 開催日時 | 2026年7月29日 (水) 13:30~16:30 |
| 受講料(税込) |
49,500円 定価:本体45,000円+税4,500円 |
| 配布資料 | ・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。 |
| 対象 | 金属リサイクル、資源循環、分離・回収プロセスに携わる企業技術者・研究者の方。特に、化学、非鉄金属、資源・環境関連分野において、銅、貴金属、レアメタル等の回収・再資源化技術に関心のある若手~中堅技術者・研究者の方。 |
セミナー趣旨
脱炭素社会、循環経済、経済安全保障の観点から、銅、貴金属、レアメタル等の金属資源を効率的にリサイクルする技術の重要性が高まっている。一方、使用済み製品や工程内発生物などの二次資源は、組成が複雑で不純物も多く、目的金属を高効率・高純度に回収するためには、対象物の特徴を理解した上で、前処理、物理選別、乾式処理、湿式処理を適切に組み合わせる必要がある。
本講演では、金属資源リサイクルを取り巻く現状を概説した上で、金属の分離・回収に用いられる主要技術の原理、特徴、技術課題などを解説する。特に、銅、貴金属、レアメタル等を対象に、乾式・湿式分離技術を中心に解説を行い、循環網構築に向けた技術開発の方向性を紹介する。
セミナー講演内容(プログラム)
金属資源リサイクルの現状と分離・回収技術 【ライブ配信】
芳賀 一寿 氏
【[専門]】
- 資源循環工学
- 資源処理工学
- [その他の役職・活動など]
- 環境資源工学会 理事
- 東北大学学際科学フロンティア研究所 シニアフェロー
1.金属資源の流れと金属生産プロセスの基礎
1-1 金属資源の流れ:鉱山から素材・製品・廃棄物まで
1-2 鉱山開発と鉱石の採掘
1-3 選鉱による有価鉱物の濃縮
1-4 製錬・精製による金属生産
1-5 一次資源と二次資源の違い
2.金属リサイクルの対象物と特徴
2-1 二次資源・都市鉱山の考え方
2-2 廃電子基板・E-scrapに含まれる銅・貴金属
2-3 二次資源処理における組成変動と不純物問題
3.金属リサイクルプロセスの全体像と前処理・物理選別技術
3-1 金属リサイクルプロセスの基本構成
3-2 対象物の評価と回収対象金属の設定
3-3 解体・破砕・粉砕・分級などの前処理
3-4 物理選別による有価金属の濃縮
3-5 比重選別、磁選、渦電流選別、浮選、センサー選別
3-6 物理選別の限界と後段の乾式・湿式処理への接続
4.湿式分離・回収技術の基礎
4-1 湿式処理の位置づけと特徴
4-2 浸出反応の基礎
4-3 酸浸出、アルカリ浸出、酸化還元制御
4-4 沈殿分離による金属回収
4-5 溶媒抽出による選択分離
4-6 イオン交換・吸着による分離回収
4-7 電解採取・電解精製
4-8 湿式処理における不純物制御とプロセス設計
5.金属別にみた分離・回収技術(実施例紹介)
5-1 銅のリサイクルと不純物制御
5-2 金・銀・白金族金属などの貴金属回収
5-3 ニッケル・コバルト・リチウムの回収
5-4 その他レアメタル・レアアースの分離回収
6.まとめ
6-1 金属リサイクルにおける分離・回収技術の役割
6-2 銅・貴金属・レアメタル循環に向けた重要ポイント
6-3 今後の技術開発の方向性
— 質疑応答 —
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