ビニル重合によるポリマー合成と 精密重合技術による高分子の高機能化
📝本講演の概要
構造材料から機能材料へとポリマーの用途が拡大するにつれて、構造が高度に制御された機能性ポリマーの合成が要求されるようになってきている。本セミナーでは、ビニル重合によるポリマーの合成における重合制御と構造制御の基礎について解説すると共に、リビング重合、立体規則性重合、多分岐ポリマーの合成といった精密重合技術によって創出された新規機能性高分子材料の開発事例と応用展開について概説する。
📋プログラム
<得られる知識・技術>
・各種ビニル重合によるポリマー合成における重合制御と構造制御の基礎知識
・遷移金属触媒を用いた立体規則性が制御されたポリマーの合成
・リビング重合を用いたブロック共重合体等の構造が精密に制御されたポリマーの合成とその特性
・多官能ビニルモノマーからの多分岐構造を有する機能性高分子の合成
・リビング重合法を用いた機能性末端変性ポリマーの合成
<プログラム>
1高分子材料の構造と特性・機能
1-1 高分子材料の理論強度・弾性率と実特性・構造
1-2 ポリマー系高強度繊維の材料設計と構造・特性
2精密重合の基礎と立体規則性重合とリビング重合によって得られる精密高分子
2-1 立体規則性重合について
2-2 立体規則性ポリプロピレンの重合とその応用
2-3 リビング重合と一次構造制御
2-4 リビング重合により得られる精密高分子
2-5 立体規則性リビング重合について
3メタロセン触媒を使用した精密配位重合技術の開発とその応用
3-1 メタロセン触媒を使用した配位重合の基礎
3-2 精密配位重合により得られる電子材料向けオレフィン系ポリマー
3-3 シンジオタクチックポリスチレンについて
3-4 メタロセン触媒を使用した芳香族ビニル系化合物の重合制御
3-5 スチレン系モノマーの立体規則性リビング重合
3-6 スチレン系モノマーの立体規則性リビング重合により得られる精密高分子
・立体規則性ブロック共重合体
・立体規則性ブロック・グラフト共重合体
・分子量分布が精密に制御された立体規則性ポリヒドロキシスチレンとその感光性
4精密カチオン重合技術による新規高機能高分子の開発
4-1 カチオン重合の基礎
4-2 リビングカチオン重合によって得られるシーリング材向け末端変性ポリイソブチレン
4-3 多官能芳香族ビニル系モノマーを使用した可溶性硬化型分岐ポリマーの合成
4-4 可溶性硬化型多分岐ポリマーによる高周波基板向け低誘電材料の開発
5精密ラジカル重合技術による新規高機能高分子の開発
5-1 ラジカル重合の基礎
5-2 リビングラジカル重合によって得られる精密高分子とその応用
5-3 多官能ビニル系モノマーを使用した可溶性硬化型分岐ポリマーの合成
5-4 精密ラジカル重合によって得られた可溶性硬化型多分岐ポリマーによる高耐熱耐リフロー光学レンズ材料の開発
6精密アニオン重合技術による新規高機能高分子の開発
6-1 アニオン重合の基礎
6-2 リビングアニオン重合によって得られる精密高分子とその応用
・液状ジエン系ポリマーとその応用
・低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレン・ブタジエンゴム
6-3 精密アニオン重合による末端官能基を有する分岐ポリマーの合成
6-4 高速・高周波基板向け硬化型低誘電損失接着性材料の開発
7まとめ
□質疑応答□
👤講師
🗓開催概要
| 開催日時 |
【ライブ配信】 2026年6月25日 (木) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2026年7月10日 (金) から配信開始【視聴期間:7/10(金)~7/24(金)】
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|---|---|
| 受講形式 | ライブ配信(Zoom) |
| 受講料 | 55,000円(税込) 本体50,000円+税5,000円 |
| 配布資料 | 製本テキスト ※ライブ配信受講の場合は、ライブ開催日の4、5日前に発送予定です。 開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。 ※アーカイブ配信受講の場合は、ライブ開催日(4/24)にに発送予定です。 |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-4-10 アルティメイト名駅1st 2階