ヒトにおける薬物動態予測(1) <動物データからの予測とガイドラインによる用量設定>
📝本講演の概要
📋プログラム
<講習会のねらい>
医薬品の開発では、ヒトにおける薬効と安全性を担保するために、非臨床において多くの動物試験や試験管内での試験(in vitro試験)を行っています。非臨床試験は、すべてヒトでどうなるのかを予測するために行われており、定性的な予測、定量的な予測をしています。ヒトにおける薬物動態予測は、投与量や投与回数、薬物間相互作用の有無に影響するため、使いやすい薬を安全に効率的に開発するために重要な予測法です。健康成人を対象とした第1相試験で新規化合物を初めてヒトに投与することになり、安全に行うために適切な初回投与量の予測が必要となります。
この初回投与量の設定のガイドラインが日本、米国、欧州でそれぞれあり、ICH-M6で統合され、その後、欧州では改訂も行われました。初回投与量予測に薬物予測が必要であり、その考え方が記載されています。ヒト薬物動態予測は、動物からの予測および(/あるいは)ヒト肝ミクロソームや肝細胞等を用いたin vitro試験から予測の大きく分けて2つの方法で行われていますが、数10種類報告されており、AUC、半減期といったパラメータを予測するもの、血漿濃度推移を予測するものなど目的によりさまざまな方法があります。また、創薬段階でのスクリーニング結果からの予測と第1相試験前の予測と開発ステージによっても使用する予測法は異なってきます。
演者は、創薬担当者の多くは、ガイドラインをあまり意識していないように感じており、本セミナーでは、ガイドラインの解説をし、基本的な動物からの経験的なヒト予測法を解説し、演習により予測特性の理解を深めることを目的として行います。
※初級、初中級向き
1医薬品の開発とヒト薬物動態予測
2ヒト予測関連ガイドライン
・日米欧の初回投与量推定のガイドライン
・ICH-M3
・マイクロドーズ臨床試験
演習
3ヒト予測法-動物からヒトへ(講義と演習)
(1) Dedrickプロット
演習
(2) クリアランス、分布容積
・アロメトリー
・体表面積変換
演習
(3)血漿中濃度推移の予測
・Complex Dedric plot、Css-MRT法
演習
(4) 吸収
・吸収率
・吸収速度定数
・吸収速度
演習
4開発段階別予測法の使い分け
・経験則からの予測
5質疑応答
👤講師
🗓開催概要
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| 受講形式 | ライブ配信(Zoom) |
| 受講料 | お問い合わせ(税込) |
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